明石のタコ釣り　釣り方　秘策がありますけんコツ　タコテンヤ　餌　豚の脂身手羽先　エサの付け方　誘い方　二見　林崎

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2014.06.26 Thursday

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バイク屋のブログなのに

タコ釣りでアクセス検索が多いです

この際、開きなおって釣り方のコツを公開します

オモリは６０号がイイと思います

船により重さの指定がありますが重くなる分にはあまり支障はないかと思います
仕掛けはなるべく動かさない方が喰いがイイんです
テンヤが動きすぎるとタコが乗る間ができません
竿をシェイクするのは上のキラキラを踊らすためです。あくまでテンヤは動かさないように！
深場や浅場でも大潮でガンガン流れる場所によっては８０号が必要です
近くの釣り具店では５０号までしか無いのが普通です
ベストは船で販売してるテンヤです。船で販売してないなら
道中の深夜まで営業してる神戸の釣り具店で買ってください
４０号や３０号は軽すぎて安定しません
しょーもないプラッチックの３０号など論外です
同じ理由で丸いオモリは×角ばった将棋のコマ型の方が安定します
オモリが遊動のものは針がねで縛って固定にするのがおススメです

予備のテンヤを用意する

イワシをエサにしているとボロボロになってエサを付け替えるロスが生じます
背油、手羽などは綺麗に巻けば一日余裕でもちます。動物系と魚系を用意しておくのが良いです
潮どまりでタコエギを投げて広範囲に探るのもアリです。
取り込み後、いかに早くスムーズに再投入するかだけで塵も積もればで大きな差になります

×キラキラヒラヒラを沢山付けすぎる。というか
初心者はつけるな！！

色々つけたくなるのですが、そこはグッと抑えてやや抑え目に！
テンヤの上、40～50cmぐらいに一個付けるだけで十分です
釣り具屋の高いキラキラはいりません。ポテチの袋を腹開きにして
ハサミで細く切って束ねるだけでいいです
どうしてもちゃんとしたのが欲しいのならホムセンの園芸コーナーの鳥よけテープを買うべし
つけ過ぎですと潮の抵抗でアタリが分かりにくくなるのと
抵抗で仕掛けが流れてしまいお祭りの原因に！なので初心者はつけない方がおススメです
流れや当たりが明確にわかるぐらい経験を積んでないと効果よりデメリットの方が多いです
中級以上でも状況によっては外す方がいいです
たとえば水深30ｍ以上とか潮が走りすぎてる時など。ハデハデはあまり良くないみたいですよ

×仕掛けの引っかけ針を曲げたり幅を広げる、オモリを追加する

針の間を広げるとしっかり掛からない。タコが逃げやすくなる。当然ですが針先の鋭さのチェックは怠らないように！
予備のテンヤを船べりに引っかけてるなんて論外。簡易の砥石で研ぐだけいいですから
軽いテンヤに追加でオモリを足すと安定しません海底で寝てしまいますので食いが悪くなります

×デカイ餌をてんこ盛りに巻く

スーパーで売ってるイワシ、アジ、サンマなど出来るだけ目立たせようとデカイのをつけたがる
これは間違いです
デカすぎるととテンヤが寝てしまったり安定しませんのでノリの間ができません。なんでもバランスが大切
豚の背脂＋デカイワシ２匹付けなど論外　おススメは１０ｃｍぐらいの小イワシや小アジ+背脂スライス
アジは体が扁平なので受ける抵抗が少ないので◎
必ずエサを巻く用のワイヤーも持って行きましょうホームセンター、100均に行けばあります
餌は前日にスーパーに買いに行っても理想の大きさが売ってないのが大半ですので
日頃から足をはこんでイイ大きさが見つかったら冷凍して保存しておくように
豚の背脂も肉屋さんで買うと釣り具屋で買う値段と比較して格安です。これも冷凍して保存しておきましょう
どうしても用意できなかった場合は下手にデカイワシ、アジつけるなら
ノルウエー産の塩サバがおススメ！サクに切って上手に巻けば一日持ちます

キレイにエサが付いたテンヤは海底でコトコトとリズム良く這いますが、
いい加減にエサが付いたテンヤは妙にブルブルと海底で潮流の抵抗で震えて前アタリが判り難くかったり
そもそも固定がいい加減なので潮の抵抗でテンヤからズレ易く、時合いや大事なときにエサ交換に追われて焦って、
さらにいい加減に固定する傾向が初心者に多いパターンですね！
グルグル巻くだけよりもオモリを中心にＸ字？亀甲縛り？に巻くとしっかり固定できます

×太いライン

浅場１０ｍ、根がかりが多いポイント（二見人工島南側）
根がかりした時には有利ですが
ＰＥ８～10号だと潮の抵抗をモロに受けるので
アタリが取りにくいかと思います　
根掛かりはほとんど無いのなら細い方が◎
水深20ｍ以上だと違いが明確に出ます
おススメはＰＥ３号　多分２号でも十分かも？
これだと明確に当たりがわかります　
あと、リーダー付ける人多いですがいりません
しかもゴテゴテにタコベイトやキラキラをつけまくる。しかもスイベルが何個も付いてると
取り込みしにくい、潮に流されてお祭りの原因ですしスイベルに深く絡むと最悪です
なるべくシンプルなシステムがいいんです
男は黙ってスナップ直結で！！！

×長い軟らかい竿、カチカチのタコ釣り専用竿

これもアタリが取りにくいです
鬼フッキングが出来ないのでダメ
長いと取り込みしにくいです
固い竿といってもそこそこの方がいいかと思います
カチカチのタコ竿、しかも超ショートなどはあまり良くないかと・・・・
理想のロッドはティッブでアタリを感じてバットの曲がりで乗せる感じです
ブリ釣りのロッドなども使いましたがイマイチでした
色々と試して落ち着いたのがジギングロッドのまあまあ貼りがあるヤツ
ゴールデンミーンのサーベルダンス2

KSDC-60L-Ⅱ

6’0”

６フィート（180ｃｍ）６０Ｌ　ジグウエイト3ozぐらい？
ハマチ釣り、ライトジギング、タチウオ釣りにも使う程度のモノがよろしいかと

×アワセない、フッキングしない
そんな方を多くお見受けします！すごくもったいないです
かけてもばらしてしまう方は是非！
しっかりフッキングするだけでバラシは激減してキャッチ率が飛躍します
とりあえず怪しければ鬼フッキング！！
何は無くとも鬼フッキング！！
落ち着いて一呼吸おいて鬼フッキング！！

クラッチ切って軽くサミングしなから待ってますとなんとな～く重くなります

足だけでエサを触ってきてます（ココで合わせたらダメ←初心者はここで上げてしまうのでバレが多い）

あせらず騒がずクラッチを入れて弛みを巻き取り

竿先を水面ギリギリまで下げます（この間でタコががっつりテンヤに乗ってくる）

電撃！！鬼アワセ
ギューン！！！！！
を入れる！！大げさなぐらいがイイです
宮迫の轟さんのギューンをイメージ
知らない人はYOUTUBEで調べてください
当たればまず95％は取れます

あとテクニックでノリが悪いときなどは

違和感を感じる
　　↓
サミングを緩めて軽く糸を送ってやると良く乗ります